イディッシュ音楽特別演奏会 in 京都
2020年2月18日(火)18:30~20:30 開場18:00
京都市左京区・岡崎神社前「ナムホール」Tel:075-741-8576
参加費:一般前売り¥4,000、当日¥4,500、学生(大学生以下)¥2,500、
障がい者割引¥2,500(介護が必要な方は介護者1名様無料)、小学生以下無料(保護者同伴時)
定員50名
出演:アラン・バーン(ピアノ、アコーディオン)、マーク・コヴナツキー(ヴァイオリン)、
スヴェータ・クンディッシュ(イディッシュ民謡、ユダヤ教聖歌)、吉田 佐由美(イディッシュ・ダンス)、
新倉瞳(チェロ)、樋上 千寿(司会・クラリネット)
現代のイディッシュ音楽界を代表する世界的演奏家と舞踏家を海外から招聘し、
世界最高峰のイディッシュ音楽(クレズマー音楽、イディッシュ民謡、イディッシュダンス)を
お楽しみいただきます。
前回の演奏会で絶賛された、クレズマー音楽界の巨匠アラン・バーンさんと、イディッシュ・
ヴァイオリンの巨星マーク・コヴナツキーさんに加え、今回はイディッシュ民謡の世界的名歌手
であり聖歌歌手「カントール」でもあるスヴェータ・クンディッシュさんを初めてお迎えします。
圧倒的な歌唱力と神秘的とさえ言われる高い芸術性をたたえた彼女の歌声をぜひご堪能ください。
さらにイディッシュダンスのトップ・アーティスト、吉田佐由美さんのしなやかな芸術的ダンスも
見逃せません。
またゲストに、クラシックのみならずクレズマー音楽にも造詣の深いスイス在住のチェリスト、
新倉瞳さんを迎えます。
新倉 瞳(チェロ)
日欧米のイディッシュ音楽界を代表するアーティストたちによる一夜限りの特別セッションを
ぜひお聴き逃しなく!
特別プログラム:“Torah Images” 「トーラー・イメージ」上演
by シェンディ・コピットマン・コヴナツキー(映像)&マーク・コヴナツキー(演奏)
古来、マイモニデスやナハマニデス、ラシ―らに代表される聖書解釈者によって注解されて
きた『トーラー(聖書)』を写真や絵画といった視覚芸術と、イディッシュ音楽の生演奏によって
「解釈」した、「現代の『トーラー』」とも言うべき作品です。
2018年より、写真家のシェンディ・コピットマン・コヴナツキーと演奏家のマーク・コヴナツキー夫妻
によって、東西ヨーロッパやイスラエルなど各地で上演され、高い評価を受けた当作品を、いよいよ
日本でも初めて上演します。
第4回 東欧ユダヤ音楽ワークショップ&演奏会、ほか案内はこちら↓
https://ycra.themedia.jp/pages/923827/page_201603171106