オルケステル・ドレイデルのブログへようこそ!

東欧ユダヤ音楽・クレズマーを専門に演奏する、オルケステル・ドレイデルのブログです。 最新情報をタイムリーにお知らせしていきます!

Orkester Dreydel 2017 - Yiddish Music Lecture & Concert -

東欧ユダヤ音楽・クレズマー演奏会 vol.11

~シャガールが愛した、故郷の旋律~
「父祖の地(エレツ・イスラエル)」のクレズマー
  Klezmer Music from Erez Israel

2017 11月23日(祝・木)14:30 開演1400 開場)

料金:一般前売り ¥2,500 当日 ¥3,000

大学生以下は無料(学生証をご提示下さい)

※障害者のかた割引あり
※障害者手帳をお持ちの方は¥1,500(前売り・当日共)にてご入場頂けます。
受付にて手帳をご提示下さい。(同伴が必要な方は同伴1名様入場無料)

会場:京都市国際交流会館イベントホール
606-8536 京都市左京区粟田口鳥居町2-1 TEL075-752-3010(代表)

http://www.kcif.or.jp/HP/access/jp/index.html

 京都市営地下鉄東西線「蹴上(けあげ)」より徒歩5

  出演:オルケステル・ドレイデル Orkester Dreydel

     樋上 千寿(クラリネット)、秦コータロー(アコーディオン)、
     大橋 祐子(ピアノ)、高橋 延吉(ドラム)

ひとびとの祈りの気持ちとひとつになっていた、歌、そして踊り。
そのこころを高揚させた、楽師たちが奏でる哀しみと慶びの旋律。
シャガールがカンヴァスに描き留めた、東欧ユダヤのこころの調べに迫る、
シリーズ第11弾―新たなテーマによる充実のステージ!!

18世紀からホロコースト(第2次世界大戦中のユダヤ人大量虐殺)前夜まで東欧のユダヤ人共同体「シュテットル」での結婚式で演奏されていたクレズマー音楽を、文化史的な背景説明を交えて生演奏で紹介する「オルケステル・ドレイデル」のレクチャー&コンサートです。
11回目となる今回は「イスラエルのクレズマー音楽」をご紹介します。これまでご紹介してきた「離散地」のクレズマー音楽とは違うソースを持つ「父祖の地」で共有されてきたクレズマー音楽とは、どのような響き、そしてリズムなのか!?―
“もうひとつのクレズマー音楽” の新たなボキャブラリーに触れてください!

◎前売り券のご予約方法・お問い合わせ先

 本ブログのメッセージ欄から「ご氏名、人数」をお知らせ下さい。

※チケットは原則として当日受付にお取り置きさせて頂きます。

事前に郵送をご希望の方はその旨お伝え下さい。その場合、送料を含む代金

をお振込み頂きます。誠に恐れ入りますが、お振込みに掛かる手数料はご負

担頂きますよう、お願い申し上げます。

企画・制作、主催:京都造形芸術大学・樋上千寿 
助成:JSPS科研費15K02205  公益財団法人朝日新聞文化財団
後援:NPO法人イディッシュ文化振興協会

Deydel2017Nov23a01
Deydel2017Nov23a02

『トレブリンカの地獄 ワシーリー・グロスマン前期作品集』刊行記念

 
 

『トレブリンカの地獄 ワシーリー・グロスマン前期作品集』(赤尾光春・中村唯史訳)の刊行を記念して、大阪市と西宮市の三つの会場にて、テーマ別による「ワシーリー・グロスマンの夕べ」が開催されます。

[日時]  7月29日(土)、8月19日(土)、8月20日(土)※
[場所]  カフェ・ルーデンス、居留守文庫、オンガージュ・サロン
[主催]  神戸ユダヤ文化研究会
[解説]  赤尾光春(大阪大学・関西学院大学)
[構成]  鈴木径一郎(sputnik.)

※第3回=8月20日(土)のみ、生演奏付きで上演します。
[演奏]  ピアノ:呉多美   クラリネット:樋上千寿(オルケステル・ドレイデル)

各回の詳細はこちら
http://www.msz.co.jp/event/08585_201707/

第三回 トレブリンカの地獄
ワシーリー・グロスマンとホロコースト

「われわれが所有する資料のすべては、何らかの奇跡でからくも死を免れた人々による報告である。だが、われわれは大地に横たわり自ら語ることのできない人々の代わりに語る責任も負っている。光を当てなければならないのは、バービー・ヤールに連れて行かれた99%の人たちの身に起きたことであって、バービー・ヤールから逃れた5人に起きたことではない。」(ワシーリー・グロスマン)

[日時]  8月20日(日)17:00-(開場は16:30)
[場所]  オンガージュ・サロン(http://www.fluegelmusikakademie.com/Engagesalon-index.html
    大阪府大阪市天王寺区勝山3丁目9-4
[朗読]  石田雅章・宮本荊(LifeR)・赤尾光春
「老教師」(1943)
「トレブリンカの地獄」(1944)より
『人生と運命』(1959)より
[演奏]  ピアノ:呉多美   クラリネット:樋上千寿(オルケステル・ドレイデル)
[ゲスト]  西成彦さん(立命館大学)
[参加費]  2000円
* 公演後にレセプションパーティー(有料 1000円)がございます。参加を希望される方は申し込みの際にその旨お書き添えください。
[定員]  25名
[アクセス] http://www.fluegelmusikakademie.com/access-engagesalon.html
JR環状線「桃谷駅」より徒歩7分
1s


《ゼフ・フェルドマン氏来日記念》

イディッシュ・ダンス・セッション

Yiddish Dance Session with Zev Feldman!!

 

2017年 3月20日(月・)18:00 ~(17:30開場)

劇場 東京両国 シアターX(カイ) 両国シティコア1階

℡:03-5624-1181

JR総武線両国駅西口より徒歩3分、

都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口から徒歩8分。
http://www.theaterx.jp/access.php

 

参加費 \500 (高校生以下無料)

 

このたび、伝統的イディッシュ音楽の演奏家・研究者として名高いゼフ・フェルドマン氏が

国際音楽学会開催に合わせて初来日されます。NPO法人イディッシュ文化振興協会では、

フェルドマン氏の来日を歓迎し、イディッシュ音楽の演奏とダンスの会を催します。

クレズマー音楽の生演奏と各種ダンスを楽しんで頂くほか、イディッシュ・ダンスの名手

でもあるフェルドマン氏に、伝統的スタイルのダンスを披露して頂く予定です。

世界中のクレズマー演奏家・舞踏家が敬愛してやまないフェルドマン氏とふれあう
またとない機会です。

ぜひともお誘いあわせの上、奮ってご参加ください。

 zev george and hayele

ゼフ・フェルドマン Walter Zev Feldman:

ツィムバロム奏者、舞踏家、音楽学者。1970年代よりデイヴ・タラス Dave Tarras ほか

東欧出身のクレズマー演奏家に薫陶を受け、その後のクレズマー・リバイバルの牽引役となる。イディッシュ音楽とトルコ音楽研究の世界的権威。

ドイツ・ワイマールで開催されるクレズマー音楽のワークショップ Yiddish Summer Weimar
長年演奏と理論、ダンスを指導してきた。2016年にイディッシュ音楽に関する研究書、

Klezmer: Music, History, & Memory (Oxford Univ.Pr.)を出版。

 

演奏(予定)

樋上 千寿(クラリネット)

大熊ワタル(クラリネット)

こぐれみわぞう(打楽器)

松本みさこ(アコーディオン)

三代真理子(アコーディオン)

アンナ・グラデュコヴァ(ヴァイオリン)

 他有志

 

主催:NPO法人イディッシュ文化振興協会

お問合せ:ycra0916@gmail.com 

電話・FAX 075-461-7670
シアターX(カイ)℡:03-5624-1181
info@theaterx.jp

ゼフ・フェルドマン氏来日記念 シアターカイ用0001




↑このページのトップヘ